2018年12月まとめ
◆モーニング娘。'18コンサートツアー秋「GET SET GO!」
土日卒コンはチケットの確保が難しくなるけど、休み的にはめちゃめちゃ有難い。
今まで見てきた中では卒業公演用のドレスって、ザ☆アイドルというものが多かったけれど、はるなんは華美な飾りがなくジェンダーレスでシックな仕上がりになっていてすごく「ぽさ」があった。
卒業おめでとうございます!
日本青年館のテニミュは、空夢くんが楽挨拶で言った通り4年ぶりでその時の景色もすごく覚えているので、感慨深かった。
今回のS2の打球音の華美さと力強さの関係がすごく好き。
◆梅棒「超ピカイチ」
初めての梅棒さんでした。スタイルとしては台詞はほぼなしでJ-POPの歌詞とダンスに合わせて物語が進行していく感じでした。それでも話はすんなり入ってくるので、ダンスの力は強い。
思い入れのある曲を使用されていると、物語の進行よりも曲に感情移入してしまうので、頭の中が寄り道してしまう感じもしました。
◆柿喰う客本公演「美少年」
駅舎工事中なので、下北沢の改札口の位置が変わっていて迷いまくってしまった。劇場が地下のコンクリートに囲まれた昭和と小劇場を感じさせるような空間で、今回の演目にすごく合っていたと思う。
嘘と本当が混ざる瞬間が多分今回そんなに上手じゃなくて没入感から引っ張り出される瞬間が何度かあったけど、60分という短い時間でギュギュッと詰まっているのにわかりやすくて流石、でした。
柿さんの舞台は「台詞を浴びる」という言葉がぴったりだった。