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かんそうき

好きなもの:テニミュ

テニミュ3rdシーズン『青学VS聖ルドルフ』 感想

感想 テニミュ

大千秋楽おめでとうございました!カラッと晴れた11月3日、とても素敵な景色でした。

この ポスターの文言に偽りなし!でした。

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今回は、もう本当ただひたすら楽しい!!!が続く公演でした。2時間15分ってこんなに短かったっけ…???という感じでした。

 

観劇回数は東京・東京凱旋のみで12回ぐらい。遠征はしない…!と心に決めたものの、地方公演を観劇された方のレポを見て寂しくなって、ならばせめて…と凱旋公演を追加購入したり。

でも遠征しなかったおかげで、東京公演からのセリフの言い回しの変化や歌唱の変化などがグンッと変わっていたのに気づくことも多く、それはそれで楽しかったです。

凱旋で戻ってきたルドルフ校歌の迫力がめちゃくちゃ増してて格好良かったです。「俺たちは強い」という合唱でゾクゾクして、「つ…強い…!」という説得力がありました。

今回のリョーマ不動峰公演の手塚と同様にメンターのような役割で、前回手塚に教えられた「世界は広いということを知る」ことを裕太に与えて、世界を拡げさせてくれているようでした。手塚は意図的にでしたが、リョーマは無意識にそれを行っていました。子供の頃って自分が知ったことを嬉々として他の人に教えてあげて優越感に浸りやすいものですが、そんな印象です。「ねぇ、俺は知ってるけどアンタは知らないの?強い奴って他にもいるんだよ?」って感じ。

今回のもう1人の主人公のような不二先輩。『静かなる闘志』で、「守るための戦い」「育むための戦い」「慈しむための戦い」という歌詞の際に、それぞれ裕太、リョーマ、手塚にスポットライトが当たるのですが、私はそれぞれ「守る=裕太→家族」「育む=リョーマ→後輩」「慈しむ=手塚→青学」というアイコンなのかな、と私は考えていて、そしてそれは全てテニスで繋がっていて、各々のみならずテニス自身とも繋がる為に不二先輩は戦っているんじゃないのかなぁと妄想しています。

桃城・海堂の『相容れない2人(仮)』は「お前が右に行くなら 俺は左を選ぶ」という桃城のパートと『やっぱ男はダブルスでしょう!』の桃城のパートの「お前が右に行けば 俺が左を攻めよう」と似ていて、なんだかんだライバル関係の2人はダブルス相性がいいんだな、と思いました。今後もダブルス組む機会は度々ありますもんね…。

D1・D2の同時進行のダブルスの演出もめちゃくちゃかっこよかったです。テニミュも映像をよく使うイメージがありますが、映像が強くなり過ぎなくてバランスが素敵だな~と思います。

個人的にはゴールデンペアのコンテナシーンがあったのがとても嬉しかったです。ある日の日替わりで菊丸の「よし、反省終了!でも俺たちってゴールデンペアじゃん!?1人で反省しても意味ないよ…」というセリフに泣きそうになりました。それと同時に、代替わりは必ずある筈なので、今のこの(8代目の)ペアは全国大会には行かないんだろうなぁと思うと少し寂しくなってしまいました。

 

あと凱旋公演からの変更点は2つ。

アンコールの『Now & Forever』のパート割が、青学→ライバル校から、ライバル校→青学へ。間奏で不動峰が『真剣勝負だ!』の振りをして、さらに胸をたたいて「パッション!」をしてはけていったのが、とてもジーンとしました。不動峰が上手・下手に散り散りにはけていった場所を見つめて、手塚が「競い合うライバル達と」と大石が「一瞬の一時共に生きる」と歌っていたのがとても良かった…!

さらに『ニュー・ウェーブ~Jumping Up!High Touch!』で、ウェーブ終了後に、『On My Way』が差し込まれました。凱旋初日は「曲が、あれ?ハイタッチ…じゃない、On My Wayだーーーー!」と客席が高揚していって、舞台上のキャストもそんな客席を見て楽しそうだったのがとても素敵でした。

 

大千秋楽も運良く劇場で観劇させて頂いたのですが、挨拶時にカメラで抜かれない表情が見れて良かったです。青木くんが青学にコメントを言っている間、本田くんが青学の方を見ている健人くんに気付いて「にひっ」て笑いかけていて、さっきまでまばたきが多く泣くのを堪えていた健人くんの表情が和らいだのがとても微笑ましかったです。あと、客席降り中に最前列センターのカメラにキャストがサービスしていくのが見れて面白かったです(例:神里くんの投げキッス)。

終演後の緊急発表の映像では、youtubeに上がっている映像の前に「5、4、…」のようなカウントダウン映像があったのですが、その時に「ATOBE」という文字がパッと映って、周りが「!?」ってなっていました。結局は関係なかった(色々な文字が羅列されていたので、サービスみたいなものかな?)のですが、跡部財閥が映像作ってくださったんでしょうか?(笑)

いざ発表の時の私の席の周りは「おっ?えっ?うわーーーーー!!ニトベとキタ!!(冷めやらぬ拍手)」って感じでした。友達と「キャストの名前は発表しないんだね」とか話しながらお見送りの為ロビーに出ると、座席表の下にA4の紙が貼ってあり、そこにキャスト名が。そして会場を出ると、こんなポスターが。

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8人いる山吹!他の青学メンバーは変わったのに、なかなかリョーマくんのビジュアルだけ最初の発表時から変わらないのは何故なんでしょう…。

◆印象に残っている人だけですが、キャスト感想

リョーマ(古田くん)ーテニミュ的なダンスに慣れたのか、今回のダンスが得意ジャンルなのかとても軽快でとても楽しそうにテニスしてるリョーマくん!リョーマ新曲のラスト「天井知らずの俺の向上心」がどんどん伸びやかになっていったのがとても美しくて好きです。あと『青学の柱』のダンスの空中に蹴りを入れるような足さばきが格好良くて好きです。「折角忠告してあげたのに…まだまだだね!」に子供っぽい楽しさが溢れていてとても可愛い。あと『On My Way』大好きですよね?(笑)可愛い。

立ち姿や走り方に以前より気を配っているなぁという印象です。

個人的にはようやく…ようやく!後アナにリョーマくんが登場してめちゃくちゃ嬉しかったです!「その頃の乾の脳内!デケデケデケデケ♪」が可愛すぎました。

来場特典のテニモみくじでリョーマくんが出たんですが、その口調が完全に古田くんのリョーマ口調でなんか面白かったです。古田くんの声で再生される!勿論本人が文を考えているのではないと思うのですが、どなたが考えてるんだろう。あと座長は「大吉」だろう!と思っていたら「吉」でした。

今回の挨拶では涙を流しはしなかったように(私は)見えましたが、泣くまいとずっと顔に力を込めていて、それでも不動峰に「ありがとう」と伝えるときには、涙声になっていました。青学にとって不動峰はシーズンを一緒に始めた、他校だけど1つの仲間みたいな感覚で、特別なんだなぁと感じました。

 

手塚(財木くん)ー舞台の縁に立って、パッとスポットライトが当たった瞬間に息をのむような美しさがありますね、手塚部長…!手塚ボイスの歌声が本当に心地よいです。不二の「早く試合やりたい?残念だけど、今回は君まで回りそうにないから」辺りからじっと不二を見ていて、S2のラリー中も視線を動かさずにずっと不二を見ています。それはそんなテニスをしている不二に怒っているのか心配しているのかそれともその両方なのか分かりませんが、本当に表情から感情の読み取れない手塚部長です。早く公式試合が見たいです…!

 

菊丸(本田くん)・大石(石田くん)ーありがとう!!!今回のD1が、個人的にテニミュに通うきっかけとなった大好きな試合だったので、とても楽しみにしていました!本田くんが「今回の聖ルドルフ戦のゴールデンペアの試合はとっても大事だと思ってます」とブログ*1やインタビュー*2で度々発言されていましたが、その言葉の通りとても素敵な試合でした…!本田くんのアクロバットは言わずもがないつも素晴らしいんですが、ものすごく細かくお芝居してくれて、でも独りよがりじゃなくて全部大石が受け止めてくれるんです。石田くんが全部受け止めてくれるから本田くんが自由に動いてる…って完全にゴールデンペアだ!最高!大石新曲『I'm a Dreamer(仮)』の「お前はお前のペースで凌げばいい」で小さく頷いていたり、「充電きれちった…」で2人で「へへっ」と笑いあうところが好きです。石田君の歌声も凱旋で聞いたらグンと良くなっていて、とても良かった!ゴールデンペアの絆がまた一つ強固になっていったみたいでまだまだ楽しみです!

 

不二(神里くん)ー『HAND IN HAND』は音程がちょっと低いのかな?前半は特に少し歌いにくそう。不二は派手で華やかな映像効果が多い印象なので、すっかり映像効果の貴公子ですね!リョーマの「ツイストスピンショットだっけ?それあんまり使わないほうがいいよ」辺りから観月のたくらみに怒りを募らせていく様子で横目で観月を睨み、試合中の表情もあまり怒りを爆発はしませんが、微笑みもしないということは怒りを抑える余裕もないということでしょうか…?試合が終わり、整列前に菊丸に話しかけられてようやく表情が緩みます。

あと裕太とのやりとりの際、2人とも立ち位置がほぼ一緒でセリフも似ているのに表情が全然違う!「それじゃあコートでね」では逃げ腰なのに「それじゃあ夕飯の時にね」では裕太が家に寄るという確信を持って自信満々に穏やかです。

アンコールでは客席降りや舞台上で観月や裕太となんやかんやしてて微笑ましいです。

 

赤澤(中尾くん)ーかっこいい!ズルい!かっこいい!ルドルフの中で一番背が高くてがっしりしていて、その頼れる背中の部長感がたまらなく好きです。ルドルフ校歌のダンスってすごく繊細なダンスで、東京公演ではいっぱいいっぱいに見えたのが、凱旋だと余裕に感じました。でもどこか荒い感じがエリートの中の生え抜き組の赤澤部長って感じがしてとても良かったです。金田とのダブルスも、最初は「この俺をダブルスにするとはな」と自分が後輩を引っ張っている先輩・後輩関係から、ダブルスの才能を持つ金田を信頼するようになり、金田の心が折れた際に「また俺にシングルスやらすつもりか」って力強いけど優しく金田の頭をぐしゃってする赤澤部長…!でもtwitterだとふんわりしてて、どこの部長もみんなふんわりしててどうなってるの!?かっこよかった…。

 

裕太(大原くん)ーみんなの弟裕太くん。先ほども言いましたが、不二先輩とのやりとりでは、「コートでね」の時は頷きもせず睨みつけているのに、「夕飯でね」の時には笑みがこぼれまくってるし頷いている!裕太新曲の『俺の名前を呼べ』での「呼べ!」で指差すときの右足が地団駄を踏んでいるみたいで、めちゃくちゃ可愛い。

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もう2か月もなく、次は山吹公演です!リョーマの最初の強敵(だと私が勝手に思っている)亜久津戦!笑顔だけじゃなくて苦しさも強い試合になる気がするので、どんな感じで表現してくれるのかとても楽しみ!